香害、化学物質過敏症の無料相談 【クレッシェンドフォルテ】 の日記
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農薬も化学肥料も使わない有機食材を使った学校給食を普及させる
2021.12.19
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子どもたちの健康や地球環境のため、農薬も化学肥料も使わない有機食材を使った学校給食を普及させる試みが各地で動き出した。
しかし、農業の有機化が遅れている日本では、食材の安定調達が普及の大きな壁となっている。
そうしたなか、米や野菜をほぼ100%有機または無農薬にすることに成功した学校が福岡県にある。
日本で有機給食が広がらないのは、有機農業の普及の遅れが原因だ。国際有機農業運動連盟(IFOAM)の最新のデータによると、農地面積全体に占める有機農業用農地面積の割合は、
日本は0.2%。
イタリアの15.2%、
フランスの7.7%
など他の多くの先進国と比べ、際立って低い。
日本は高温多湿で病気や害虫が発生しやすいため農薬を使わない有機農業は難しいとよく言われる。
しかし、同じアジアで、日本より年間降水量の多い
スリランカの有機農地比率は2.5%、
同じくフィリピンは1.4%で、いずれも日本より高い。
アジア以外の国も含めると、日本より降水量が多くても有機農地比率が高い国は世界中に数多くある。
https://news.yahoo.co.jp/byline/inosehijiri/20210625-00244798?fbclid=IwAR1F_O0VSQIdvt95tyKeLrTvdvuIByBllXBmJU0ZY2funrgQr3XevUaf3ws